バチ抜けシーバス調査
大潮初日は笠岡の定点観測ポイントからスタート
毎日色んな場所で釣りをしますが
季節の動きを把握するために
決まった時期に決まった場所を定点観測するのが自分のスタイル
前回の大潮よりバチの量は多め
ボラが数匹いるもののシーバスは目視できず
10分ほどキャストしたものの反応無し
移動
2ヶ所目は前回の大潮で数釣りができた場所
現場には数名の釣り人がおり、すでに数匹釣られてました
明かりにシーバスがよっているものの
暗い方がサイズが良いようです
せっかくなので間に入れさせてもらって状況確認
数投目で60センチクラスがヒット&足元バラシ
ここは今回の潮周りも収穫祭状態
釣れる場所には釣り人も自然と増えてくるもので
毎日アングラーの自分が週末アングラーの邪魔をしてはいけないので
こちらも10分ほどで移動
釣れる時だからこそ 新しい場所を発見するチャンス
そこで 前々から気になっていた場所で調査
明かりの中は予想通りバチが「流しそうめん」状態
でも流れが強すぎる感じで 魚が定位する場所も無い
シーバスは基本的に楽して餌を食べる性格なので
こういった常に泳ぎ続けるような場所ではお食事しません
なので ここは無いと判断し 再び移動
めぼしい場所を3ヶ所回ってみたものの
シーバスの気配は皆無
あの場所しか今年は駄目なのかな~って思いながら
最後は近辺で一番明かりの強い場所を目指すことに
現場到着して右の明かりへ向かう予定が
なぜか左の暗い方に惹かれる感覚
こういった感覚は「釣りの神様のお告げ」と判断
直感を信じて暗い方へ
岸際50センチほどのところへ流れのヨレを発見
じっくり観察していると 魚の気配が
マリブをキャストしてヨレの中へ送り込むと
即ヒット
連続で3匹釣った後
チョーサンで1匹追加
人目に触れない新しい場所は探せばまだありますね
魚のサイズとは無関係に、新しい場所を見つけた喜びは大きいですが
この時点で水深が50センチ程しかなかったので
もう少し早い時間にこの場所に入れば 魚のサイズも大きいのでは
そんな疑問が沸いてきたのですが
高梁川の状況も気になるし
大潮2日目はどこに入ろうかな~
牧