シマノのカタログを見ていると
今年からチヌのルアー釣りを「ブリームゲーム」と呼ぶそうです
ふ~ん・・・・・
最初は「Mリグ」=チヌのルアー釣りだと思ってたら
Sリグ・テキーラ・黒鯛ゲームなどなど呼び名が色々現れて
やっと「チニング」で落ち着いたと思ったのにな~
ブリーム う~ん
やっぱり自分はチニングがしっくりくるな~
なんて考えていたら
いつもの釣りの虫が目を覚まし
総社店の岡田さんに「今晩チニング現地集合
」
チニングを教えてもらった釣友にも「チニング行きますよ~」
自分が釣人を誘う時は
釣れるかどうか ま~ったく自信がなくて
状況調査に人手が必用な時
夜9時高梁川へエントリー
自分は、最近のマイブームのベイトタックルで
スローなボトムのズル引きは、ベイトタックルの方が安定している
そんな思いもあって今日は釣る気満々です
ルアーは10gのチヌマウスリン+ワーム色々
この時期は、7gより軽いと反応が極端に悪くなる傾向あり
キャストしてボトムを感じながらズルズル
冬場は巻き続けるとチヌが追いきれないらしく
時々止めて食わせの間を作る
この作業を繰り返します
ベイトタックルでこの操作をすると
スピニングタックルの何倍もの感度
10gと重めのルアーだから飛距離も問題ない
ただし、リールを握ってる手が冷たいのが弱点
開始してしばらくして ポツポツとアタリらしき反応が
ガツーンとくる感じではないので ボラやセイゴのスレアタリか
チヌが居食いしているのか半信半疑
水中を想像しながら 集中力を高めていると
ジーッ
強烈なドラグオン
岡田さんの竿が気持ち良く曲がっています
チヌ独特の引き味を堪能して
上がってきたのは なかなかのサイズのチヌ
ええな ええな~
もそ~っとしたアタリだったのとこと
今度は自分の番じゃ
集中力を更に高め リールを巻き続けると
ガツーン ゴンッゴンッゴン
間違いなくチヌの引き
想定以上の強烈な引きにドラグが出ない
あっ 根係切るのにMAXで閉めままだ
瞬時に、クラッチを切って糸をだそうと・・・
脳みそは指へ指示を出したんですが
親指が寒さで動きが鈍い
その時間0.5秒
ぶっち~ん
・・・・・・
ショ~ック
その後も数回のアタリはあったもののフッキングせず
深夜0時 撤収
岡田さん こんなのも釣ってました
ちっちゃいけどマゴチです
この場所では最近ヒラメが釣れたって情報もあり
高梁川はフラットフィッシュゲームの可能性を秘めてる
「岡田さん今晩もチニング 現地集合
」
牧
水島店は2月25・26・27日の3日間改装工事の為お休みさせていただきます
ご迷惑をお掛けいたします