最近、足の生えた釣り物ばかりと遊んでいたんで、久しぶりにお魚を狙って田島・横島へ。
寒くなってきたので、釣り場はガラガラの予定でしたが、各波止ではタチウオ・アオリイカ・コウイカ狙いの釣り人が多数。
釣り場が賑わっているのを見ると笑みがこぼれるのは職業病ですかね～
数ヶ所見て回って、空いている場所を見つけて釣り開始。
狙いは絞らず、何でもいいからお魚さんに遊んでもらおうと、ファラストジグ５ｇでスタートです。
一旦ボトムまで沈めて、軽くシャクって再びフォール。
モゾ
このアタリは魚じゃないな～
そこから数投、同じようなアタリが続きます。
駄目もとで軽くアワセを入れると、釣れちゃいました。
そういえばこの子のシーズンですな～
今日も足の生えた釣り物でスタートです
チイチイイカ・マツイカ・ベイカなどの小型筒イカは、なんだかんだで年中釣れるんですが、大きなシーズンが年に３回ほどあります。
１回目が春・ゴールデンウィーク前後、２回目が夏・7月～お盆頃。そして、３回目が今で、１１月～正月頃まで。
自分、今年は春から大きな群れに出会わなかったんで、ちょこっと数釣りしたい欲望に駆られ、車に戻ってリトルエギに交換。
ジグで釣れたと言う事は、底の方にいるんだろうと予測して、リトルエギを数秒沈めてから竿先を軽くシャクってチョンチョンとダートさせます。
エギングの場合は、そこからフォールさせてヒットに持ち込むんですが、チイチイイカはシャクッたあとにラインを張った状態で、そのままストップすると反応が良い場合が多いです。
出来る限り水面に近い状態でキープしていると、群れが居たらイカがワラワラと寄ってきます
ここで寄ってこなかったら、再び沈めたあとにシャクル動作を繰り返します。
キャストして、アクションさせずに真っ直ぐ引っ張ったあとにストップってのもおススメですよ。
アオリやコウイカの場合、あまり長くストップさせていると見切られてしまうことがありますが、チイチイイカは違います。
止めておくと、興味がわいたイカが周りを取り囲みはじめ、群れが多ければ多いほど、奪い合いが起こります。
これを目で見ながらヒットに持ち込むのが、他の釣りにはないこの釣りの魅力
リトルエギは、見ながら釣るのに適したカラーを採用してますので、是非このドキドキを体験してみて下さい。
昨晩は、続けてればかなり数が伸ばせる状況でしたが、やり過ぎは良くないと２０杯ほどで自重。
晩酌のおつまみに美味しくいただきました。
次回こそ魚を釣りますよ～
牧
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気温が下がってきましたが、その分釣った魚は脂がのって美味しくなる季節。
多魚種で高釣果となっていますので、お家にこもるのはまだ早いですよ～
皆様のご来店お待ちしておりま～す