タイム 広島本店乙木です。
先日、シマノさん主催のタチウオ研修会に参加してきました。
お世話になった遊漁船『イエローテールさん』
今回の講師、シマノインストラクター山本啓人さんです。
新製品のテンヤ『サーベルマスタードラゴン』やテンヤ専用ロッド『サーベルマスターテンヤ』
ジギングの『サーベルチューンワンピッチ』『オシアスティンガーバタフライサーディンウェバー』
ジギングロッド『サーベルチューン』の使い方、テクニックを教わりました
まずはジギングからスタート
当日はテンヤをする方もおられたのでジグの重さは120gを使用
ジギングの説明をします。
『サーベルチューンワンピッチ』は横にスライドしないタテ動きをするタイプのジグなので
ワンピッチジャークが基本の動かし方です。
タテ動きをする事でラインを切られが事が少なくなるそうです。
基本的に初めはコチラのタイプを使用するのが良いそうです。
また、フォルでしか当たらない時には
『オシアスティンガーバタフライサーディンウェバー』を使用すると良いそうです。
スロータイプのジグなのでフォール時間が長く、シッカリとタチウオに見せる事が出来ます。
福山本店の都津川さん
【サーベルチューンワンピッチ ピンクゼブラグロー】
朝一番から指4.5本サイズのタチウオをGET
続いて
水島店の河野さん
『サーベルチューンワンピッチピッチ レッドゴールドゼブラグロー』
『サーベルチューンワンピッチ ドチャートキャンディ』
キャンディ系のカラーは最近の自分のお気に入りカラー
大きな動かしたではなく、小さな動かしで早くリールを巻きストップをかけた所で釣れました。
続いて、今当店でも大人気のテンヤ
『サーベルマスタードラゴン』
このテンヤの特徴はアタリがあってもアワセルのではなく、向こうアワセの釣り方になりますので、
アタリがあっても誘い続け、タチウオが針にしっかり食い込むまで誘い続けて下さい。
今回のエサはスパイラルサンマを切ってから使用
(当店には初めから切ってあるサンマの短冊もありますよ♪)
エサの付け方は
サンマの短冊を写真の印のようにまっすぐにカットするのが良いです。
※食いが悪い時などにはスパイラルサンマをタテに切り、長く使うと良いそうです。
①皮の方から刺します。
②身の方からもう一度さします。
③ここで、エサがずれないように孫針でエサを固定します。
④最後に針先が少し出るぐらいに刺して完成です。
※重たいテンヤの中でこの釣りをする時には、そのまま使用すると隣の人ともつれてしまいますので、写真の様に、オモリを追加して使用してくださいね
装着は引っ掛けるだけなので超簡単
釣り方は、通常のタチウオテンヤみたく大きく激しく誘うのではなく
①小刻みに竿を動かし、糸のたるみを巻き取る。
②竿を動かさずにリールのハンドルのみを1~2cmづつ巻く。
この②パターンだけでOKです
簡単です。これならタチウオ釣りが苦手な方でも大丈夫ですね
教えて頂いたエサの付け方や誘い方を実践すると
バンバンアタリが来るじゃないですか
体感ですが通常のタチウオテンヤの倍以上のアタリがありましたよ
しかし私のお手手のせいか、アワセてもアワセても空振りばかり
ふと横を見ると都津川さんが…なぜか1人コンスタントに釣り上げているじゃないですか
写真を撮りながら釣れる秘密を探っていると…
印の所にジギング用のトリプルフックを付けて居るじゃないですか
私も真似をしてトリプルフックを付けるとサクッと釣る事が出来ました
釣行当日はトリプルフックを付けた方が良かったですよ。
この釣りは小さなテンヤを使用する事でタチウオのアタリが大変多いです。
恐るべし『サーベルマスタードラゴン』
実釣により新しい釣り方等をシッカリと学んできました、もっと詳しい事を
聞いてみたいという方は是非、お尋ねください。
今回は、新たな釣り方に出会う事ができ、非常に有意義な一日となりました。
タイム 広島本店 乙木