梅雨って言うより、すでに初夏
釣りに行くときは熱中症対策をしっかり行ってくださいね。
さて、海の中の季節はどのようになっているかってことで、田島・横島へロックフィッシュの調査へ。
アコウが釣れたら、夏が近づいているって感じかな。
久々なんで、タックルの準備から。
あれこれ妄想しながらの作業は釣りの楽しみのひとつですですね
妄想が境地に達すると、釣果が得られてないのにNEWタックルが欲しくなる・・・
道具が良くなれば、釣果が上がるのでは
ってことで、新たな相棒を購入。
アコウ用のロッド アンリパ・ラークシューター
LRGC-73ML+ KIJIHATA SP
ガチガチのハードロックフィッシュ用の竿ではなく、操作性を重視した少しライトな印象の竿です。
小物釣り師の自分には、これぐらいがちょうど良いかな~って選択しました。
昨晩、仕事終わった足で田島・横島へ向かったところ、釣り場はアオリイカ・コウイカを狙いのエギンガーでいっぱい。
釣りのリズムが違うから、近くで邪魔をしてはいけないな~ってことと、「何を狙ってるの」っていう視線が恥ずかしくて、人のいない場所を探します。
(その中で釣れたらカッコイイですが、自信が無い物で・・・)
幸い、今は大きなお月様が出てるんで、普段は真っ暗な場所も不便なく釣りができる状況。
狙う場所は、月明かりで陰になっている波止際。
ちょうど去年の今頃に、ポッキン先生に教えてもらった大切な事。
落ちてきたルアーをアコウが見つける時間をしっかり作る。
キャストして、底まで沈めたら、しばらく放置。
反応が無ければ、少し動かして、何かに引っかかるような場所で、再び放置。
すると コツコツとルアーをつつく反応が数回。
魚が小さいのか、うまく合わせがきかず、すっぽ抜け。×数回。
アタリがあったワームを回収すると、ワームの一部が無くなってした
下が新品ですが、比べてみると、先っぽのヒラヒラする部分が噛み千切られてます。
これもポッキン先生から教わったことですが、アコウは後ろからバイトしてきて、喰い直した時に深く食い込むらしいから、バイトの主はアコウでは
バイトがあったら少し間を置いて、十分食い込ませてからアワセを入れるように心がけると、フッキング成功。
サイズは可愛いけど、今年1匹目のアコウをキャッチ。
ヒットルアー、ビフテキリグ7g+チャンクロー2.8インチ
NEWロッド・ラークシューターも入魂成功
このサイズでも引き味は楽しめる、硬すぎず・柔らかすぎずの調子は期待通り。
一通り波止際を攻めたので、今度は沖の障害物へ狙いを変更。
キャストして底まで沈めたら、ズルズル~って引っ張って、何かに引っかかった場所でしばらく放置。
少しアクションをつけて、再び放置。
障害物をこえたら、次の障害物を探してズルズル~からの作業を繰り返す。
数投後、コツっという明確なバイ でも慌てない。
一呼吸おいて軽くテンションをかけ、生命反応を確認してから力いっぱいフッキング。
今度の魚は力強い。良く引くね~
引き味を楽しんでいると根に潜られちゃうんで、竿のバットパワーを最大に加えて一気に浮かせます。
今年の2匹目は、尺越え
ヒットルアー、ビフテキ7g+ロッキンフォッグ
この日は、他の魚種は全く反応が無く(フッキングしなかったのは他魚種だったかもしれませんが)、海の中は初夏って感じですね。
今回反応の良かったワーム。
左からオフト・ロッキンフォッグ。ジャッカル・チャンクロー。ジャッカル・イカクロー。
今年もオカッパリのアコウは調子良さそうです。
釣って楽しく食べておいしい高級魚。始めてみませんか
牧