気温上昇が水温上昇に移行するまでに約半月。
暖かくなってずいぶん経ちますから、そろそろヒゲさん達の活性が上がってくるのでは
そう思って、今シーズン1回目のヒゲさんゲ~ムに行ってきました。
毎年同じ事を書いている気がするんですが、どうしてこの釣りは流行らないのか
同じヒゲさんでも、ナマズはターゲットとしての地位を確立し、多くの釣り人を楽しませているというのに
こちらのヒゲさんは、バスの外道扱いだったり、鮎や渓流魚釣りの邪魔者扱い・・・
一度やってみませんか
4~6月のアベレージは50~70cm
こんな大型の魚が、水深1m以下の瀬周りでドシャバシャ暴れながら小魚を追い回して、ルアーに猛烈なスピードでアタックしてくる
硬めのメバリングタックル以上、バスタックルのML未満の硬さのタックルでファイトすると超~スリリング。
柔らかすぎるタックルだと、分厚い唇を貫通しない。
逆に、硬すぎるタックルだとルアーの吸い込みを妨げるからフッキングしない。
引き味を楽しめるぐらいの硬さの竿が、フッキング率もちょうど良い感じです。
おススメのルアーは、ルキア・エクラミノー65。
これをボトムをこすらせながら、連続ジャーク&時々ストップ。
このコラーゲンたっぷり感の分厚い唇が曲者で、フッキングの力を逃がしてしまうというか、タイミングが合わないとガチーンといったフッキングにならない。
昨晩のMAXサイズ。
この時期は釣りに行けばほとんど70UPに出会えます
いろんな釣りをする自分が自信をもってお勧めします。
週末は倉敷店で店番していることが多いので、ヒゲさんゲ~ムに興味のある方はお声かけください。
牧