釣りは奥が深い
まだまだ新しいことに気づかされます
前々回のブログ リールの入魂の回
この時 笠岡で偶然にもハマッた真夜中のバイブレーション
偶然のままにしておくのはもったいないし
釣りに関しては 気になったら結論出すまで没頭する性格なんで
そこから「何故」を「パターンだ
」にするための作業開始
1日目 前回と同じ場所・同じ潮位・同じルアーで調査開始
ヒット
・・・
ヒット
・・・
1時間ほどの間に50センチ前後を10匹
少しづつが消えていくけど まだ理由がハッキリしない
釣ったというより釣れた感が強い
でも 同じだけ釣れたから何か理由があるはず
2日目 前回と逆の潮・狙う方向が逆になる場所・同じルアーで調査
完全撃沈
釣れない理由を潰していくのも パターンを探す自分の基本スタイル
仮定① 場所の問題より 潮の問題ではないか
そう思いながら 色々観察をしていると
小魚の群れを発見 それは「ヒイラギ」でした
・・・・
この時点での仮定② 餌はヒイラギではないか
だから良く似た形のバイブレーションに反応するのでは
そう考えるとが少しづつ小さくなってくる
3日目 釣れた潮位・釣れた場所・違うルアーで調査
ヒイラギが餌だと仮定し ヒイラギはどういったところに居るのかを考える
こんな時 夏場のハゼ釣りの経験が役に立つ
餌取りのヒイラギは基本的に底の方にいて・流れを好み・群れる
そのイメージでルアーを動かす
よりヒイラギのイメージに近いルアーをセレクト
・・・・
ヒット
・・・・
ヒット
・・・・
70センチ頭に30匹以上キャッチ
この時期まさかの収穫祭
この時「これはヒイラギパターンだ」と確信
シーバスの口からヒイラギが何回も出てきたので間違いなし
4日目 一応チェックのため 逆の潮でパターンを試す
想定どおりの完全撃沈
そのまま居残り 潮が逆転してから延長戦
再び30匹以上キャッチ
夕方開始~転流は深夜~終了は夜明け前~朝仕事 我ながらバカです
これで時合の潮を確定
5日目 確認作業
特定の人しか釣れないのはパターンとは言えないので
調査要員の総社店岡田さんを強制連行
有無を言わさず 自分のルアーをセットして
キャスト方向と動かし方を口頭で指示
そして 即ヒット&連ちゃんモード
もはや疑う余地無し
問題は、このパターンがいつまで続くか・・・
悩んでる余裕はありませんよ~
爆釣した時は自慢話・・・じゃなかった
オススメルアーや攻略ポイントを喋りたくてムズムズしてます
福山本店へお越しくださ~い
牧