明けましておめでとうございます。
正月のクジはいかがでした
少しでも景気が良くなればって願いを込めた1億円ティッシュ
ホントは自分がほしかったリアル魚クッション
竿が当たったお子様、魚が釣れたら是非写真を持ってきてくださいね。
皆様の笑顔が仕事への活力もっと楽しいイベント考え中。ご期待ください
最近の自分のブログはモザイクばかりだったんですが、新年になりましたので、少しづつ情報を出しいきますね。
ホントは一気に出して行きたいんですが、製品が完成するまで、まだ気が抜けないところがありまして
昨年は、イイダコショットを7月に発売する予定が、なんだかんだで遅れに遅れ、シーズンオフ間近の入荷で、皆様に大変ご迷惑をおかけしたありさまで・・・
なので、完成品が届くまで、もうしばらく小出しでゴメンナサイ
まずは、まぜタイムオリジナルアイテムを作っているかを説明させてください。
正直言って、数多くの釣具メーカーさんのアイテムを選んで釣りをしていけば、決してオリジナルアイテムが無くても釣果は出せます。
ただ、目の前にいる魚の反応が、なんとなく100%じゃないような・・・。
そんな経験が多々あるんです。
これは自分に限った事ではなくて、お客様からも「コレの○○カラーがあったらもっと釣れるのに」とか「これのもう少し重たいのがあったら」などの声を聞きます。
メーカーさんはその道のプロですから、当然そんな声は伝わっているんですが、残念な事にそれが商品化されることは少ないのが現状。
何故か
残念なことに、瀬戸内という釣り場は商売の面では器が小さいんです
メーカーさんは商売ですから、消費者の多い東京・大阪などの関東・関西向きの商品を沢山作っていて、瀬戸内は後回しになっちゃうんですよね・・・
例えば、シーズン真っ只中の船太刀魚で使うテンヤですが、岡山では30号がメインですよね。
でも、最近の新製品は40号からってメーカーが多い
あの大手メーカーも、2017年の新製品は40・50号。
先日行った新製品説明会で「どうせ瀬戸内なんて相手してもらって無いもんね~」って愚痴をタラタラ言って帰りました
ルアーでも、○○カラーは瀬戸内では売れるんだけど、他の地域で売りにくいから「廃盤」になったってケースは少なくない・・・
釣れるのはわかってるのに作ってくれないなら、タイムで作るしかないってのがオリジナルアイテムを作る最大の理由です。
だって、タイムは地域密着、瀬戸内のお客様をサポートするのが仕事ですから
そんなこんながありまして、2017年新たなプロジェクトが始動。
それが、ファラストです
「FaLast(ファラスト)」とは、「fast」「first」「last」の3つを合わせた造語です。
~意味~
①釣り場で「最初の一投」と「最後の一投」に使う、信頼の置けるアイテムになってほしい。
②初めての釣り、初めての場所で、出来るだけ早く釣果が得られるように。
この2つの願いを込めた造語です。
そして、「FaLast」の定義をもって作っているのが、モザイクのアイテム達です。
今まで作ってきた、タコ・イカ系のアイテムはどちらかといえば、「食す」ことを目的としたアイテムですが、「FaLast」はゲーム性に重点を置いていこうと思ってます。
まずは、波止でのルアー五目を楽しむためのプラグから発売予定。
なぜプラグ早く釣るならワームじゃないの
次回はこの説明をしますね。
牧