チヌの乗っ込みシーズン
フカセのお客様がメチャクチャ多くなってます
河口の方では ぶっこみ釣りも賑やかになり
春～～って感じです
チヌの釣果も良いようで いい感じ
そんな話を聞いてると 無性にチヌの顔が見たくなり
今回はチニングへ
この時期は河口域で釣果が期待できるのですが
可能性のあるポイントは エサ釣りの方で込み合っています
釣果は良くても 周りを気にしながらストレスのある釣りをするより
広いスペースで 思いっきりキャストする方が好きなので
今回は笠岡の神島周辺の干潟をチェックです
笠岡のオカッパリって貧果なイメージですが
釣り人が少ないから
1人当たりの捕獲量は他の地域より良いんですよ
このエリアは梅雨前頃から釣果が良くなるので
正直 ちょっと早いだろうな～と予測
1人での調査は効率が悪いので
釣友を誘って2人でエントリー
まずは広範囲を探るため
重めのチヌマウスリンでスタート
すると 海底のいたるところに藻が生えていて
キャストの度に藻ダンゴになって釣りになりません
こんな時は、ズル引きコーンやチヌボンボンが使いやいのですが
今回は手持ちがなかったので、チヌマウスリンの５ｇへ変更
軽くすることで 少しでも藻の中に潜るのを防ぐ狙いです
そして 開始早々 釣友にヒット
丸々とした銀ピカのキビレ
うらやまし～
アタリはかなり小さく ゆ～くり持っていった感じだとか
決して高活性ではないようで
その後長い沈黙が続きます
藻の中をルアーが動くから チヌに見えにくいのも原因かと
ヤバい 坊主の予感が・・・・
気温も低くなって
釣友からの早く釣って帰ろうよ～的なプレッシャーを感じ
困ったときは必殺技
１０ｇのマウスリンにトレーラーはモシャ
ブリブリのボリュームでハイアピール
藻を根こそぎ刈り取ったるぞ～って感じでキャスト
すると
ガツ～ンとひったくるアタリ
ドラグはジ～ジ～と鳴りっぱなし
５０アップの年無しと違いますか～
しかし
時間をかけて上がってきたのは
同じシルバーでも見慣れた長い方でした
こういった記録写真を撮る時は
小さいネットを使うと 魚が大きく見えちゃったりしますね
この形のネットは すくい易から
倍近い大きさの魚も難なくランディング
おススメです
と話をそらしながら
今回はチヌ坊主でした
次回こそは
牧
只今 ゴールデンウィーク応援セール第１弾開催中