寒波到来
いよいよ冬っぽくなって来ましたね。
こうなるとコタツのもりをしたくなるところですが、漁港シーバスがいよいよハイシーズン突入です
最近のマイブームは玉島港
真直な岸壁で大きな変化の無い場所ですが、港の奥行きが広いので、いったん群れが入ると好条件が長く続きます。
今回は、玉島港での自分の攻略方法を少し書いてみます。
1番大切なのは、クリアー系のルアーを使うこと。色付き・フォロ系カラーだと釣果は1/10ぐらいに落ちる印象。
2番目は、ランガン。
もともと釣り人が多いので、慢性的にプレッシャーが高く、1箇所で粘るよりは活性に高い個体を拾って回る方が効率が良い。
3番目は、その日の当りの外灯色を見極める。
大きく分けると、白色と黄色の2種類の外灯があり、その日やタイミングで魚の活性が変わってきます。
白色が良い時は、白色外灯(船の明かり)を集中的にランガンです。
4番目は、潮の向きを見極める。
シーバスは顔を潮上に向けているので、ボイルして入る場所へ長い時間ルアーがとどまる方向の流れを探しましょう。
5番目は、足元の影の変化を狙う。
地形の変化がほとんど無い場所なので、タイヤ止め・フェンス・外灯の支柱などの影が水面に落ちている場所が、シーバスの待ち伏せする場所になります。
沖目へのロングキャストより、足元を丁寧に狙っていくことを心がけましょう。
近距離での釣りがメインになるので、シーバスタックルより、6~7フィートのバス・エギングタックルがオススメです。
ここへきてサイズが一気に上がっているので、メバリングタックルだと厳しくなって来ました。
先日の釣行では
70cm前後がかなり混じる高状況
自分はライトなバスタックルでやっているので、このクラスが連発すると、腕がパンパンでうれしい疲労感
毎回ブログで、ネットを持って行きましょうって言っている自分ですが、いつも持ち歩いているのが30cmの枠ではそろそろ無理になって来ました。
遠近法で網が大きく見えますが、手前の網は30cmで、魚が70cm。
これを暗闇ですくうと(ライト付けると他の魚が逃げるんで)、魚はネットの外で網にトゲやルアーが引っかかって、写真の状態で上がって来る場合がほとんど
このままのペースだと、80cmオーバーの群れが接岸するのは次の大潮あたりかな~
っていうか、もうすでに入ってるかも
寒くなると釣り人も減るので、ここが勝負ですよ~
牧